虫歯治療をして削った部分には詰め物、被せ物をしていきますが、患者様の中には金属アレルギーの方や保険の詰め物、被せ物(いわゆる銀歯)は会話をする時に見えて気になるという方もいらっしゃいます。
歯が銀歯でも機能的に問題はなく、気にならなければ治療の必要はありません!審美歯科は、銀歯をなんでもかんでも白くて高い歯にしましょうという話ではないんです。
ですが、「歯の見た目について悩むことで毎日消費するエネルギーがもったいない!」と感じているのなら、ひまわりがサポートいたします!
虫歯治療をして削った部分には詰め物、被せ物をしていきますが、患者様の中には金属アレルギーの方や保険の詰め物、被せ物(いわゆる銀歯)は会話をする時に見えて気になるという方もいらっしゃいます。
歯が銀歯でも機能的に問題はなく、気にならなければ治療の必要はありません!審美歯科は、銀歯をなんでもかんでも白くて高い歯にしましょうという話ではないんです。
ですが、「歯の見た目について悩むことで毎日消費するエネルギーがもったいない!」と感じているのなら、ひまわりがサポートいたします!
いろいろなお考えがあると思います。ひまわりの審美歯科に関する基本的な考え方は、「元通りにする」ということです。
生まれた時から銀歯の人なんていませんし、前歯1本だけ黄色い人も少ない。しかし、虫歯で失った歯の一部は、どうやっても元通りにはなりません。
何らかの理由でそうなってしまった時に、歯のことが気になって生活に支障が出てしまう人もいます。「機能だけでなく、見た目も元通りにしたい!」と思うのは、当然のことだと思います。
元通りにして、歯(の見た目)に関する悩みがない生活を送ってもらうことが、ひまわりの審美歯科に対する基本的な考え方です。
審美治療の中でも、被せ物を使用する場合、作製するのは歯科技工士になります。
当院で作製するセラミックもありますが、外部の歯科技工所で作製してもらうこともあります。
その際、作製上配慮すべき情報等も当院の歯科技工士と歯科医師、外注先の歯科技工士としっかりと連携して満足していただける被せ物を作製していきます。
当院には型取りを行うための口腔内スキャナーが4台あります。
従来の型取りが苦手な方も安心していただけます。
また、デジタルデータで仮の歯も作製しますので、ご自身の歯の形を再現したり、左右をまったく対象に作製したりと様々な対応ができます。
3Dプリンターでお口の中を再現して事前に改善すべきポイントを整理した中で治療を行いますので、「こんなはずじゃなかった」とならないよう最終的な被せ物を作るまでに何度も納得いただけるまで修正させていただきます。
当院は、矯正治療もホワイトニングも行っております。
前歯の小さな詰め物も、大きな被せ物も、全体の噛み合わせ、歯並びも合わせて治療の必要性を判断しますし、歯の色調を整え、より満足した審美性を求めて事前にホワイトニングを行うこともあります。
矯正治療についてはこちら ホワイトニングについてはこちらインレーによる修復方法は、間接修復といわれる方法で、噛み合わせ面等のむし歯の部分を削り、型取りを行って修復物を作製する方法です。
作製したインレーは、歯科用セメント等で歯に着けます。
クラウンによる治療も、インレー同様間接法となりますが、インレーと異なるのは歯の全体を被せるということです。特に歯の神経を除去した場合などは、歯の強度を補うため適用されることが多い方法です。
歯を削る量はインレー修復よりも多くなります。
残念ながら歯を抜かないといけなくなった場合に、失った歯の前後の歯を削りつなげる方法をブリッジといいます。その名の通り、橋を架ける形です。
失った歯の本数、場所、噛み合わせの状態により前後の歯を何本削るか、慎重に決定していきます。
適用:クラウン、ブリッジ
メリット | ・自然な仕上がり ・長期に安定してきれいな色調で変色しない ・つるつるとした表面で汚れない |
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デメリット | ・強い衝撃で欠けることがある ・再治療時に外すのが困難 |
適用:インレー、クラウン、ブリッジ
メリット | ・歯に近い白色であるが強度があるため、 奥歯にも安心して使用できる ・変色しない、表面も汚れない |
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デメリット | ・強度が歯に比べると固いことで、噛み合わせの調整がシビア ・再治療時に外しにくい |
適用:クラウン、ブリッジ
メリット | ・従来多く選択された方法 ・内部が金属のため被せ物そのものが割れることがない ・色の変化はない |
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デメリット | ・内部が金属のため透明感が出にくい ・金属とセラミックの境界で欠けることがある |
適用:インレー、クラウン、ブリッジ(条件あり)
メリット | ・透明感があり自然な仕上がり ・色調の変化もなくきれいさが持続 ・つるつるの表面 |
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デメリット | ・ブリッジは設計に限界がある ・欠ける可能性はある |
適用:インレー、クラウン
メリット | ・セラミック治療の中では最も安価 ・色の変化はない ・汚れにくい |
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デメリット | ・かむ力が強い人は割れやすい ・厚みを確保するため歯を削る量が増える |
適用:インレー、クラウン、ブリッジ
メリット | ・なじみがよく、噛み心地がよい ・割れない |
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デメリット | ・金色 |
適用:インレー、クラウン
メリット | ・保険の被せ物よりは変色しにくい ・強度が歯に近い |
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デメリット | ・セラミックに比べると審美性・清掃性は劣る ・割れることがある |
適用:クラウン、ブリッジ
メリット | ・保険の被せ物よりは変色しにくい ・内部が金属のため割れない |
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デメリット | ・金属との境目で欠けることがある ・セラミックに比べると審美性・清掃性は劣る |
適用:クラウン、ブリッジ(条件あり)
メリット | ・保険治療適応 |
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デメリット | ・保険外の方法と比較すると変色の可能性がある ・歯に比べて汚れやすい ・臭いの原因になることがある |
適用:インレー、クラウン(条件あり)
メリット | ・金属を使用しないため金属アレルギーの方も安心 ・保険治療適応 |
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デメリット | ・他の方法に比べて外れやすい ・歯を削る量が多い ・割れることがある |
適用:クラウン(条件あり)
メリット | ・金属アレルギーが少ない |
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デメリット | ・金属色 |
適用:インレー、クラウン、ブリッジ
メリット | ・保険治療適応 |
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デメリット | ・金属色 ・固い |
ダイレクトボンディング治療とは、直訳すると「直接接着させる」治療です。ダイレクトべニア治療ともいわれます。
保険治療でも同じような治療としてコンポジットレジン修復という方法がありますが、保険治療との大きな違いは、審美性の追求です。
保険治療でも極力色調や形態は元通りを目指しますが、材料にも制約があり限界があります。
歯の形態を直接変えることができるため、すきっ歯や歯の欠け、古くなって色が変色した詰め物、前歯のホワイトスポット(白濁)、矯正治療後のブラックトライアングルなど様々な状態の改善に役立ちます。
ダイレクトボンディング治療は、保険診療に比べて審美性の高い治療が可能です。
保険治療でもコンポジットレジン修復は可能ですが、材料に制約があり限界があります。
審美性が高い治療である一方で、同じ審美治療であるセラミック治療と比較すると歯を削る量が少ないことが特徴です。
保険治療適応外の審美修復用レジンを色調ごとに層状に盛り、ご自身の歯の色調と合わせ、自然な仕上がりにすることができます。
型取りなどがないため、気になるところを即日改善できます。
前歯が欠けてしまったけどすぐに治したいときなど、極力不自由な時間が短く済みます。
歯をほとんど削らない治療法なので、治療箇所の修正が容易です。
診療室ではよいと思ったものの、お家に帰ったら色や形が少し気になってしまった場合などに、詰めたところを再度削り確認しながら修正できます。やり直すごとに歯を削る必要はありません。
審美修復用レジンは保険治療の材料に比較して変色が少なく、色調が安定しています。
特に複数の前歯を一度に治療し形態を整え色調を合わせる場合、治療時間がかかる可能性があります。
長時間お口を開いていることがつらい場合は、治療を分けて行うこともできます。
審美性が高く変色しにくい材料ではありますが、セラミックと比較すると、嗜好品やブラッシングによって、表面の着色や艶が失われていく可能性があります。
直接材料を歯に接着させていくため、噛み合わせや歯並び、歯の部位によっては処置できない場合があります。
ダイレクトボンディング治療が適応できない場合は、型取りを行い、他の材料・方法を選択していただくことになります。
A.治せます。
隙間の広さにもよりますが、バランスをとって自然な仕上がりを目指します。
複数の歯に隙間がある場合は、矯正治療の法が良いかもしれませんがご相談ください。
A.治せます。部分的に欠けた場合は、即日対応可能です。
ただし、欠け方によっては被せる形の治療方法がよいかもしれません。
ダイレクトボンディング治療で修復する場合は、極力欠けたところだけを詰める形できれいに治しますが、色合わせと接着面積の確保のために、欠けた周囲は薄く削ることがあります。
表面だけを削ることが多く、痛みを伴うことは稀ですが、不安な方は事前に削る範囲をお伝えします。
A.ダイレクトボンディング治療と一緒にホワイトニングを行うことは可能です。
ただし、ホワイトニング後の色調に合わせてダイレクトボンディング治療を行いたいため、先にホワイトニングを行っていただくことが多いです。
最適なスケジュールをご提案しますのでご相談ください。
A.部位にもよりますが、基本的には1回で30~45分間の治療となることが多いです。
本数や状況によっては、60分程度お時間をいただくことがあります。
治療中はお口を開いていただくため、辛い場合などは、できるだけ配慮させていただきます。
A.ダイレクトボンディング治療は、ほとんど歯を削ることはありません。
古い詰め物をやり替える場合も、古い詰め物を取り除くだけの場合が多いです。
何らかの理由で将来セラミック治療を希望される場合も、何ら問題ありません。
セラミック治療とは、むし歯やケガによって失われた歯の形態を、セラミックを用いて改善させる治療方法です。
セラミック治療は、その審美性(透明感、自然な色調、艶々の輝き)が注目されるところですが、つるつるの表面に仕上げられるため歯垢が付着しにくく、汚れないことが大きな利点であると考えています。
保険治療で使用するレジンは、最初はセラミックに近い輝きがありますが、嗜好品やブラッシングの影響を受け、変色したり艶がなくなったりします。
自分の歯に近い形、元通りに戻す材料としては、色調、性状から第一選択がセラミックになりますが、保険適応外になってしまうのが悩ましいところです。
セラミック治療にもいくつかの種類があります。
歯の場所や状態、噛み合わせの状況も含めて、また費用も考慮して最適なものを選択していただけるように準備しております。
セラミック治療においては、回復させる歯の形、色が重要になります。
一部のセラミック治療のメニューは院内でも作製しておりますが、外注の歯科技工所とも連携して作製させていただくケースもあります。
作製する歯科技工士が適宜状況を確認しながら連携しますのでより精密な技工物を作製できています。
口腔内スキャナーや3Dプリンターといったデジタル機器を備えておりますので、従来の型取りして石膏模型で作製する方法よりもより高精度の技工物が作製できます。
型取りが苦手な方も安心していただけます。
私たちは、治療のレベルを考えた際に、なるべく元通り、あるいは元よりも良い状態にしたいと考えています。
失った歯を取り戻すことはできませんが、歯と同じような見た目、色、形を再現し元に戻したいという思いで、治療に臨んでおります。
噛む機能だけであれば、金属の歯でも、色や形があっていなくても改善できます。
しかし、それだけでよいのでしょうか。患者さまにとって「より良い状態」を考慮した際に、どうしても元の歯に近づけたいという思いから、セラミック治療をおすすめしています。
治療を行う上で、何年もつのかは心配なところだと思います。
セラミック治療を行う場所、噛み合わせ、歯並び等、様々な条件でダメになるリスクは変わります。
長期に安定して使用できないような状況の中で、セラミック治療をおすすめすることはありません。
最低でも5年、通常は10年以上安心して使用していただけるようにご提案します。
リスクがある場合にはその点もご説明しますので、気になる点があれば何でもご質問ください。
また、セラミックそのものは問題なくても、内部のご自身の歯にトラブルが出た際はやり直しが必要になることもあります。定期的なメンテナンスがとても大切になります。
A.通常の人と話す距離で気が付かれることがないような仕上がりを目指します。
歯の形については、仮の歯でしっかりと確認していきます。完成時には自然なものになっています。
A.保険治療の白い歯でも装着当初はつるつる感や艶々した感じは近いものがあるかと思います。
ただし、時間の経過とともにその違いと好ましくないほうの変化(変色やくすみなど)を体感される方が多いです。
A.セラミックそのものが変色することはありません。
ただし、内部の歯が変色してしまった場合、セラミックの透明感が逆効果として色が変わったように見えてしまうこともあります。
事前の診査をしっかりと行いますが、そのうえでセラミック治療前の歯のホワイトニングをおすすめする場合もあります。
A.1本からでも治療できます。
ただし、左右の対称性や色の調和などを考慮し複数の歯を同時に改善したほうが希望にお応えできる場合では相談させていただきます。
ラミネートベニアとは、歯の表面に薄いセラミックを貼り付けて、色や形を自然な見た目に改善する審美歯科治療の方法です。
歯の表面をわずかに削る場合と全く削らない場合があります。
治療は、1本だけに行う場合や、前歯全部を一度で改善してしまう場合もあります。
歯と歯の間にすき間ある場合や歯の形が左右で違う場合などでも、歯列矯正治療とは異なり、短期間で治療が終了します。
ラミネートベニアでの治療時は、歯の表面をわずかに(0.3~0.5mm)削る程度です。
歯の場所や改善すべき内容によっては全く歯を削らないこともあります。
歯の表面に貼り付ける治療ですので、噛み合わせに変化がなく治療後の違和感が少ないです。
事前に希望を確認させていただき、歯の表面を適切に処理し型取りします。
ラミネートベニアを作製(10日前後)後、歯の表面に貼り付けますので、矯正治療等に比べると短期間で治療が終了します。
ラミネートべニア治療は歯を削る量が少ないこと、セラミックを用いるため変色がないこと、透明感があるセラミックなので自然に仕上がることから、おすすめの治療方法です。
ただし、噛み合わせなどによって適応できない場合もあります。適切な治療方法については、ご相談させていただきます。
ラミネートベニア治療のもちに大きく関与するのが接着剤になります。
接着剤の寿命は5~10年ともいわれますが、様々な要件が関与するため一概には言えません。
歯ぎしり等が原因で欠けたり外れたりするリスクもありますが、事前に検証しますので5年以上は安心してご使用いただけると思います。
A.色を選ぶことは可能です。自然な感じや少し明るく、白くしたいなど希望をお伝えください。
ただし、ベースとなるご自身の歯の色の影響を受けますので、先に歯のホワイトニングをお勧めさせていただくこともあります。
A.絶対に外れませんとは言えませんが、外れるケースの方が稀です。
事前の診査診断をしっかりと行い、接着時に適切に処理を行うことができていれば大丈夫です。
A.歯の部分によりますし、改善したい形や色調にもよりますが、全く削らないケースから0.3~0.5mm程度削るケースまであります。
いずれにせよ、表面を少し削るだけの場合が多いです。
A.ラミネートベニア治療を受けたためにむし歯のリスクが高まることはありません。
もちろん治療後のメンテナンスは大切ですので、定期的な来院していただき確認とクリーニング、必要であれば噛み合わせの調整などを行います。
アイコン(Icon®) 」は欧米で開発された特殊な薬剤で、歯を削らずに初期虫歯やホワイトスポット治療する材料です。ホワイトスポットとは白いチョークで書いたように見える歯の表面の白い斑点の事をいい、実はこれは初期虫歯に分類されるものです。
ホワイトスポットに有用なアイコン治療ですが、すべてのケースがこの治療法で治るわけではありません。
歯の状態により最適な治療法は異なりますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
※横にスクロールしてご覧頂けます。
オール セラミック (e-max) インレー |
¥49,500 |
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ハイブリッド セラミック インレー |
|
ゴールド インレー |
¥55,000〜 ¥88,000 |
※形成・印象等料金は別途必要
※横にスクロールしてご覧頂けます。
ジルコニア クラウン |
¥64,900 |
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ジルコニア セラミック クラウン |
¥97,900 |
オール セラミック (e-max) クラウン |
¥86,900 |
メタル セラミック クラウン |
¥53,900 |
ハイブリッド セラミック クラウン |
¥33,000 |
メタル ハイブリッド セラミック クラウン |
¥44,000 |
ゴールド クラウン |
¥88,000 |
※土台・形成・印象等料金は別途必要
1歯 | ¥33,000 |
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審美歯科治療のご予約は、
お電話・WEB予約・LINEにて承っております。
お急ぎの方はお電話にてご相談ください。
また、審美歯科治療に関するご相談やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。