こんにちはSDです。
今日はMFTについてです。
舌や口の周りの筋肉が正しく機能するように鍛え維持する事を目的とした口腔筋機能療法(MFT)
というトレーニングを聞いたことがありますか?
英語では「Oral Myofunction Therapy」といい、Myo(筋)の「M」、function (機能)の「F」、Therapy(療法)の「T」で、
「MFT」と略されます。
ふとした時に口が開いている「ポカン口」になっていたり、
舌がいつもでている、口呼吸をしている方に、口の周りの筋肉を正しい動きにするために、
MFT(口腔筋機能療法)を行います。
MFT(口腔筋機能療法)で行う事は、舌を正しい位置に意識づけ習慣化させること、唇がしっかり閉じる力をつけること、
鼻呼吸をすることを訓練していきます。
ふとした時に口が開いている「ポカン口」のお子さんが増えています。
「ポカン口」は、口腔内の乾燥によるむし歯の発症にも影響を及ぼします。
さらにお口を閉じる力が弱いと歯並びにも影響していきます。
実は歯並びが悪くなる原因の多くは、飲み込む時の異常な舌や口の周りの筋肉の動きが影響しているのです。
正しい口の周りの筋肉の使い方をすることによって、「ポカン口」や「歯並びが悪くなる」ことが、
改善されます。
お子さんの「ポカン口」や「歯並びが悪くなる」ことが気になる方、ぜひご相談ください。