三重県総合文化会館にて、市民公開講座を拝聴しました。
講師はいしが在宅ケアクリニックの院長、石賀丈士先生です。
今回、石賀先生と患者さんとの関わりをたくさん紹介していただきました。
短くて濃いお付き合いをする在宅医の仕事。一方、最近は障害や疾病を抱えながら長期間関わる患者さんも増えてきたとのお話でした。
人生が終わろうとする時、人はどのように命を燃やすのか、またそれは亡くなる本人にとっては怖いものではないこと・・・
なかなか想像できない世界です。
さて、私たち歯科医療従事者がクリニックで関わる患者さんは、比較的健康な方が多いです。
今回、私たちは健康を維持していただくための医療を提供しているのだな、と改めて感じました。
医療従事者、と一口に言ってもそれぞれ役割があり、与えられた責務をきちんと全うしなければなりません。
ひまわりに関わった患者さんの健康が少しでも長く継続できますように、なんて、講座内容からかなりかけ離れた感想とともに、四日市市の在宅ケアに少しでも貢献できればいいな、と思いました。
口腔の管理が自分でできなくなった方に、ひまわりの口腔ケアがお役にたてますように。
訪問口腔ケアに興味のある歯科衛生士、随時募集中です!!