混合歯列前期における矯正歯科治療法の取り組み

混合歯列前期における矯正歯科治療法の取り組み

2010年 10月24日 – 院長井上の勉強リポート

10月24日(日)

混合歯列前期における矯正歯科治療法の取り組み、

成人矯正歯科治療からみえてきたこと

ストレスフリーをめざした矯正歯科治療法、 小児への応用

宮澤 健先生 三重県歯科医師会館 

 

1.勉強したことの概要

永久歯の変わり始める時期の、早い段階で、

4種類の矯正装置をうまく使い分けることで、

ストレスなく治療が進行できるという内容 

 

2.今回学んだこと

シンプルな治療法で、良好な結果を得るためのひとつの方法を教えていただいた。

全ての患者さんがこの方法で対応できるわけではないが、

矯正の考え方として非常に興味の持てる、素晴らしい講演でした。 

 

3.今回の勉強会で学んだことを患者さんに提供するために

宮澤先生の方法には、抜歯するものも含まれるため、抜歯をしないで

矯正を希望される方が多い当院の現状では、 

全てを宮澤先生の方法に変えることはできない。

 

ただし、審美性をより求める方の場合には、

宮澤先生の方法を選択肢として取り入れていきたい。

 

良好な結果を得るためにはいくつかの方法を検討できたほうが良いと思う。

今回の講演でその一つを知ることが出来た。

四日市の歯医者|歯科診療所ひまわり

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